業務内容
作業フロー
弊社では地球環境を大切に、そして個人のプライバシーを大切にする会社を目指しております。
「ゴミは絶対に出さない!」小さなところから、身近なところからゼロエミッションを展開することが地球を救うのだと考えています。
また、弊社の個人情報の保管倉庫には、お取引様であっても絶対に立ち入り禁止です。
昨今は携帯電話のカメラでも個人情報を持ち帰ることができるのです。
たとえお客様であっても、機密文書の保管庫をお見せすることはできません。
これが当社のポリシーであり、これまで信頼をいただいている源でございます!
機密文書処理手順
※この作業は、最低2人1組にて実施します。
1.廃棄文書を回収する
(紙飛散等による紛失予防)
- 紙が入ったダンボールの蓋が開かない様にすること
- ダンボールの紐がほどけない様にすること
- 積込時、トラックの両サイドと後ろはきちっとした箱で固定すること
- ドアより高くダンボール等を積まないこと
- 出発の際は、紙が落ちていないか前後左右4方向、及び車両下の確認を行うこと
(盗難予防)
- 作業時は、1人は必ずトラックを見張っておくこと
2.廃棄文書を収集運搬する
走行中に飛んで行かない様に、お預かりした機密文書類の上にはきちんとシートを被せてから、ゴムで固定します。
(紙飛散等による紛失予防)
- シートに隙間が出来ない様に注意すること
- ゴムの掛け忘れが無いか、トラックの周りをお互い左右から歩いて確認を行うこと
- シート・ゴムに負担を掛けない様にエコドライブ運転に心がけること
(盗難予防)
- 停車中は、1人は必ずトラックを見張っておくこと
3.仕分作業の為、倉庫へ格納する
(紙飛散等による紛失予防)
- 倉庫へ格納する際に、降し忘れが無いかトラックの前後左右4方向、及びトラック下の確認を行うこと
- 倉庫格納後は、トラック及び敷地内の清掃を行うこと
- 清掃終了後は、正面シャッターを必ず閉めること
4.機密文書仕分作業
(安全対策)
- 仕分作業時は、左図の様にシャッター及び事務所を必ず施錠すること
- 営業日の事務所及び倉庫の開錠・施錠は、情報管理責任者が責任をもって実施すること
- 事務所内の金庫等の施錠については、社長が責任をもって実施すること
- 外部からの訪問者については、「個人情報管理規程」に基づき入退館管理を実施すること
- 仕分作業エリアには、社員以外の入退館を認めないこと
- 施設の火災予防については、「緊急事態手順書」に基づき消防訓練を実施すること
- 休日・夜間時の防犯対策については、既存の防犯システムを使用すること
5.作業風景
- 仕分け作業をしていきます。
6.仕分作業後の状態
- 仕分作業後は、倉庫内はこの様にきちんと分別整理されています。
7.製紙工場への持込準備
フォークでの積込の際も、万全の注意を払って作業を行います。
(紙飛散等による紛失予防)
- シートに隙間が出来ない様に注意すること
- ゴムの掛け忘れが無いか、トラックの周りをお互い左右から歩いて確認を行うこと
- シート・ゴムに負担を掛けない様にエコドライブ運転に心がけること
(盗難予防)
- 停車中は、1人は必ずトラックを見張っておくこと
8.製紙工場へ持込
(紙飛散等による紛失予防)
- 紙が入ったダンボールの蓋が開かない様にすること
- ダンボールの紐がほどけない様にすること
- 積込時、トラックの両サイドと後ろはきちっとした箱で固定すること
- ドアより高くダンボール等を積まないこと
- 出発の際は、紙が落ちていないか前後左右4方向、及び車両下の確認を行うこと
(盗難予防)
- 作業時は、1人は必ずトラックを見張っておくこと
9.製紙工場にてリサイクル
製紙工場へ持込まれた文書類(紙)は一度溶解され、再度新しい紙にリサイクルされます。